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屋根材の塗膜剥がれ→板金カバー工法で屋根リフォーム、美観解消へ

屋根材の塗膜剥がれ→板金カバー工法で屋根リフォーム、美観解消へ

屋根材の塗膜剥がれ→板金カバー工法で屋根リフォーム、美観解消へ

屋根材の塗膜剥がれ→板金カバー工法で屋根リフォーム、美観解消へ

屋根の剥がれが気になっていたところ、訪問販売業者が営業に来たことをきっかけに弊社へ調査と見積りの依頼をいただきました。
以前より屋根の剥がれは気になっていたが、訪問販売業者の見積りに不安があったそうです。
点検を実施すると、既存屋根材はニチハのパミールで塗装不可であり、葺き替えかカバー工法でしか対応出来ませんでした。
今回、板金カバー改修工事を実施させていただきました。

CUSTOMER REQUEST

お客様からのご要望

2階建ての中古物件を購入して、スレート屋根が剥げていて、塗装なのか?相談したい。

訪問販売業者から見積りをもらったが、不安な為、HPを見て見積りの依頼をしました。

PROPOSAL

屋根のキラからのご提案

調査を行うと、屋根のスレート(ニチハ・パミール)の表面が著しく剥がれてしまっていました。この屋根材は塗装不可であり、葺き替えもしくはカバー工法でしか対応は出来なく、今回は板金カバー工法をご提案させて頂きました。


地域 西尾市
建物種別 木造二階建て
施工箇所 屋根
施工内容 外構フェンス脱着・足場設置・屋根板金カバー
工期 8日
施工費用 2,200,000円(税込)
築年数 約20年
使用商材・建材 シルキーG2(福泉工業)
防水粘着ルーフィング(静岡瀝青工業)
樹脂木下地
変成シリコン
DIAGNOSIS

目視・触診による診断

屋根のキラでは、不具合箇所の状態を正確に把握するため、見積もりを出す担当者が施工前に目視・触診による診断を行います。上ってみなければわからない屋根だからこそ直接確認し、お客様のご予算に合わせて本当に必要な工事のみをご提案させていただきます。

BEFORE

施工前

屋根材はニチハのパミールという商品です。表面が剥離しています。

屋根材はニチハのパミールという商品です。表面が剥離しています。

施工前の屋根様子です。

施工前の屋根様子です。

全体的に屋根材の上面が剥離しています。

全体的に屋根材の上面が剥離しています。

剥離は放置してしまうと更に剥離が進み、雨を吸ってしまい雨漏りのリスクが増えてしまいます。

剥離は放置してしまうと更に剥離が進み、雨を吸ってしまい雨漏りのリスクが増えてしまいます。

既設屋根には換気棟が取付けてありました。

既設屋根には換気棟が取付けてありました。

下屋根の様子です。

下屋根の様子です。

下屋根も大屋根同様に屋根材の表面が剥離しています。

下屋根も大屋根同様に屋根材の表面が剥離しています。

下屋根上の雨樋(這樋)が外れて無くなっています。大屋根からの雨水がこの一点に集中してしまい雨漏りのリスクがあります。

下屋根上の雨樋(這樋)が外れて無くなっています。大屋根からの雨水がこの一点に集中してしまい雨漏りのリスクがあります。

玄関屋根の様子です。

玄関屋根の様子です。

下屋根上の雨樋(這樋)が外れて無くなっています。大屋根からの雨水がこの一点に集中してしまい雨漏りのリスクがあります。

下屋根上の雨樋(這樋)が外れて無くなっています。大屋根からの雨水がこの一点に集中してしまい雨漏りのリスクがあります。

棟板金を固定している釘が浮いています。強風で棟板金が飛散してしまう可能性があります。

棟板金を固定している釘が浮いています。強風で棟板金が飛散してしまう可能性があります。

UNDER CONSTRUCTION

施工中

足場を設置しました。建物敷地がギリギリだった為、外構フェンスの脱着を行い、ブロック上に足場を設置しています。

足場を設置しました。建物敷地がギリギリだった為、外構フェンスの脱着を行い、ブロック上に足場を設置しています。

屋根工事開始です。荷揚げ機設置、部材搬入です。

屋根工事開始です。荷揚げ機設置、部材搬入です。

既存棟包みと木下地を撤去中です。

既存棟包みと木下地を撤去中です。

カバー屋根材本体を引掛けて浮き上り防止をする役割の軒先スターターを取付ました。

カバー屋根材本体を引掛けて浮き上り防止をする役割の軒先スターターを取付ました。

既存屋根材の上に防水粘着ルーフィングを貼りました。

既存屋根材の上に防水粘着ルーフィングを貼りました。

隅棟部には捨板金を入れ、万が一雨水が浸入しても軒側(雨樋)へ流れるように施工をしています。

隅棟部には捨板金を入れ、万が一雨水が浸入しても軒側(雨樋)へ流れるように施工をしています。

カバー屋根材本体施工開始です。軒先スターターに引掛けています。

カバー屋根材本体施工開始です。軒先スターターに引掛けています。

屋根材本体はビス留めを行っています。

屋根材本体はビス留めを行っています。

隅棟部の本体は立上げを行い、雨水が隅棟の方に流れないように対策施工を行っています。

隅棟部の本体は立上げを行い、雨水が隅棟の方に流れないように対策施工を行っています。

棟部の棟包み下地の下には防水シーラーを貼り、一次二次三次防水と雨仕舞を徹底施工しています。

棟部の棟包み下地の下には防水シーラーを貼り、一次二次三次防水と雨仕舞を徹底施工しています。

棟包み板金の下地を取付ました。腐らない樹脂木を使用しています。

棟包み板金の下地を取付ました。腐らない樹脂木を使用しています。

換気棟を取付中です。屋根裏の熱い空気が穴から外へ逃げる構造になっています。湿気対策にも効果的です。

換気棟を取付中です。屋根裏の熱い空気が穴から外へ逃げる構造になっています。湿気対策にも効果的です。

各板金の重ね部は雨水の侵入を防ぐ為に、コーキング二重施工を行っています。

各板金の重ね部は雨水の侵入を防ぐ為に、コーキング二重施工を行っています。

ケラバ部の下地を取付ました。こtらも腐らない樹脂木を使用しています。

ケラバ部の下地を取付ました。こtらも腐らない樹脂木を使用しています。

ケラバ板金を取付ました。万が一雨水が浸入しても軒側(雨樋)へ雨水が流れていく構造になっています。

ケラバ板金を取付ました。万が一雨水が浸入しても軒側(雨樋)へ雨水が流れていく構造になっています。

壁際の板金を取付ました。万が一雨水が浸入しても軒側(雨樋)へ雨水が流れていく構造になっています。

壁際の板金を取付ました。万が一雨水が浸入しても軒側(雨樋)へ雨水が流れていく構造になっています。

壁際の雨仕舞はコーキング防水となります。コーキングの密着性を上げる為にプライマー材を塗布しています。

壁際の雨仕舞はコーキング防水となります。コーキングの密着性を上げる為にプライマー材を塗布しています。

AFTER

施工後

施工後の建物(屋根)全景です。

施工後の建物(屋根)全景です。

板金カバー工法、工事完了しました。

板金カバー工法、工事完了しました。

屋根の美観アップ。まるで新築のような仕上がりに。

屋根の美観アップ。まるで新築のような仕上がりに。

カバー屋根材は裏にウレタン断熱が付いている為、お家の断熱効果も期待できます。

カバー屋根材は裏にウレタン断熱が付いている為、お家の断熱効果も期待できます。

一次二次三次防水構造となっている為、雨漏りの心配は一切ありません。

一次二次三次防水構造となっている為、雨漏りの心配は一切ありません。

カバー屋根材の板金は表面に焼付塗装がしてあり、一般的な板金屋根材よりも塗料の耐久年数が高いです。

カバー屋根材の板金は表面に焼付塗装がしてあり、一般的な板金屋根材よりも塗料の耐久年数が高いです。

既設屋根材の剥離によってお家の外観が損なっていましたが、これでお悩みは解消されました。

既設屋根材の剥離によってお家の外観が損なっていましたが、これでお悩みは解消されました。

換気棟を取付けました。屋根裏の空気を逃がし、外からの雨水侵入を防ぐ構造となっています。

換気棟を取付けました。屋根裏の空気を逃がし、外からの雨水侵入を防ぐ構造となっています。

棟板金は釘ではなく、ビス固定を行うことで、強雨でも飛散する可能性が低くなります。

棟板金は釘ではなく、ビス固定を行うことで、強雨でも飛散する可能性が低くなります。

下屋根の板金カバー工法、工事が完了しました。雨樋(這樋)の取付も行いました。

下屋根の板金カバー工法、工事が完了しました。雨樋(這樋)の取付も行いました。

玄関屋根の板金カバー工法、工事が完了しました。雨樋(這樋)の取付も行いました。

玄関屋根の板金カバー工法、工事が完了しました。雨樋(這樋)の取付も行いました。

壁際はコーキング施工を行い、雨仕舞施工をしています。

壁際はコーキング施工を行い、雨仕舞施工をしています。

CUSTOMER REVIEWS

お客様からの声

以前から屋根の剥がれは気になっており、訪問販売業者をきっかけに見積りを依頼しました。

屋根がキレイになって嬉しいです。

尾﨑 裕介
STAFF

担当したスタッフ

尾﨑 裕介

今回、営業を担当させて頂きました!
お客様に満足していただく、より良い工事内容のご提案を心掛けました!

山﨑 和男
STAFF

担当したスタッフ

山﨑 和男

今回、工事の担当をさせて頂きました!
ひと工程毎にしっかりとした施工を心掛け、仕上がりにもこだわりました!

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