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雨漏りを解決し、デザイン性もメンテナンス性も備えた住まい

雨漏りを解決し、デザイン性もメンテナンス性も備えた住まい

雨漏りを解決し、デザイン性もメンテナンス性も備えた住まい

雨漏りを解決し、デザイン性もメンテナンス性も備えた住まい

一部の外壁から雨漏りが発生しているとのご相談をいただき、調査を行ったところ、外壁の笠木(かさぎ)付近から雨漏りが確認されました。今回のリフォームを機に「メンテナンス性を高めたい」とのご要望をいただいたため、雨漏り修理に加え、耐久性の高い金属サイディングへの張り替えや必要な箇所へのフッ素塗装をご提案させていただきました。
住まいの耐久性はもちろん、デザインの細部までこだわり、本当に必要な箇所の工事をご提案。細部まで丁寧な施工を行うことで、お客様にとって安心して長く暮らせる理想の住まいに仕上がりました。

CUSTOMER REQUEST

お客様からのご要望

一部の外壁から雨漏りが発生しており、困っていました。
築10年が経過したこともあり、屋根のキラさんに外壁のリフォームを依頼しました。

PROPOSAL

屋根のキラからのご提案

施工前に住まいの状態を確認したところ、外壁の笠木(かさぎ)付近から雨漏りが発生しており、屋根裏には雨染みが確認されました。お客様より「外壁のメンテナンス費用をなるべく抑えたい」とご要望をいただきましたので、耐久性の高い金属サイディング(一部はガルバリウム鋼板)と、新しい笠木板金への交換をご提案いたしました。

さらに、破風・鼻隠しは板金巻き仕上げ、雨樋は新しいものに交換。ベランダと陸屋根の防水部分については、塗装による防水工事を行うことで、全体的な防水性能の向上を図ります。
これらの施工により、強い雨風から住まいをしっかりと守る、安心の住まいになるよう施工を進めてまいります。

施工箇所 外壁・屋根・雨樋・ベランダ・塀
施工内容 足場工事・金属サイディング張り・ガルバ板金張り・塗装工事 他
工期 38日
施工費用 5,300,000円(税込)
築年数 10年
使用商材・建材 外壁:金属サイディング
DIAGNOSIS

目視・触診による診断

雨漏りにお困りでしたので、原因を正確に突き止めるために、見積もりを担当する代表・尾崎が、施工前に目視や触診による丁寧な診断を行いました。
今回は、笠木付近から雨水が侵入していることが主な原因と判明したため、その原因を解消するために、本当に必要な工事のみをご提案いたしました。

玄関まわりと軒天の様子です。経年劣化により、一部に黒ずみが見られました。

玄関まわりと軒天の様子です。経年劣化により、一部に黒ずみが見られました。

外壁サイディング目地のコーキングが劣化しており、隙間から雨水が入る恐れがありました。

外壁サイディング目地のコーキングが劣化しており、隙間から雨水が入る恐れがありました。

外壁(笠木付近)から雨漏りが発生しており、屋根裏にはシミが確認されました。

外壁(笠木付近)から雨漏りが発生しており、屋根裏にはシミが確認されました。

BEFORE

施工前

建物東側の様子です。築10年が経過しており、色あせなどの劣化が見受けられました。

建物東側の様子です。築10年が経過しており、色あせなどの劣化が見受けられました。

建物北東側の様子です。日当たりが悪く、湿気がこもりやすい方角です。

建物北東側の様子です。日当たりが悪く、湿気がこもりやすい方角です。

建物北側の様子です。四方向の中で最も日当たりが悪く、コケや藻が発生しやすい方角です。

建物北側の様子です。四方向の中で最も日当たりが悪く、コケや藻が発生しやすい方角です。

建物南側の様子です。太陽からの紫外線の影響を受けやすく、劣化しやすい方角です。

建物南側の様子です。太陽からの紫外線の影響を受けやすく、劣化しやすい方角です。

既設の屋外コンセントは新しい外壁の色と合わないため、新しいものへ取り替えます。

既設の屋外コンセントは新しい外壁の色と合わないため、新しいものへ取り替えます。

UNDER CONSTRUCTION

施工中

高所作業における安全性の確保と作業効率の向上のため、足場設置後、工事を開始します。

高所作業における安全性の確保と作業効率の向上のため、足場設置後、工事を開始します。

板金屋根などの塗装箇所には高圧洗浄を行い、汚れや劣化した塗膜をしっかり除去します。

板金屋根などの塗装箇所には高圧洗浄を行い、汚れや劣化した塗膜をしっかり除去します。

外壁は、既存のサイディングの上からカバー工法にて金属サイディングを張っていきます。

外壁は、既存のサイディングの上からカバー工法にて金属サイディングを張っていきます。

軒天には木目調の板金を張りました。木材に比べてシミや腐食の心配が少なく、メンテナンス性が高いのが魅力です。

軒天には木目調の板金を張りました。木材に比べてシミや腐食の心配が少なく、メンテナンス性が高いのが魅力です。

外壁の一部にはガルバリウム鋼板を張っていきます。雨水を適切に排水するため、「水切スターター」も取り付けました。

外壁の一部にはガルバリウム鋼板を張っていきます。雨水を適切に排水するため、「水切スターター」も取り付けました。

外壁の一部には、耐用年数が長くサビに強いガルバリウム鋼板を使用。メンテナンスの手間も軽減されます。

外壁の一部には、耐用年数が長くサビに強いガルバリウム鋼板を使用。メンテナンスの手間も軽減されます。

既設の笠木板金を剥がし、ヒビ割れや穴を塞ぐ防水テープをしっかり貼り、雨水の侵入を防いでいきます。

既設の笠木板金を剥がし、ヒビ割れや穴を塞ぐ防水テープをしっかり貼り、雨水の侵入を防いでいきます。

雨漏りの原因となっていた笠木板金は、新しく施工し、コーキング処理で隙間を埋めて雨水が入らないようにします。

雨漏りの原因となっていた笠木板金は、新しく施工し、コーキング処理で隙間を埋めて雨水が入らないようにします。

屋根水切り板金部の塗装中です。今後のメンテナンス性も考慮し、耐用年数の長いフッ素塗料を使用しました。

屋根水切り板金部の塗装中です。今後のメンテナンス性も考慮し、耐用年数の長いフッ素塗料を使用しました。

既設の電気メーターはアイボリー色だったため、塗装を行いました。こちらにもフッ素塗料を使用しています。

既設の電気メーターはアイボリー色だったため、塗装を行いました。こちらにもフッ素塗料を使用しています。

板金屋根の塗装後、劣化した下地の状態を整え、ヒビ割れに浸透して下地を強化する下地シーラーの塗布をしました。

板金屋根の塗装後、劣化した下地の状態を整え、ヒビ割れに浸透して下地を強化する下地シーラーの塗布をしました。

板金屋根部分の塗装中です。下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げており、フッ素塗料を使用しています。

板金屋根部分の塗装中です。下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げており、フッ素塗料を使用しています。

外構の塀にあった劣化や割れの箇所には、モルタル補修を行い、耐久性を高めました。

外構の塀にあった劣化や割れの箇所には、モルタル補修を行い、耐久性を高めました。

塀の塗装中です。雨が入りやすい箇所にはコーキングを施工しました。密着性を高めるため、下地シーラーも塗布しました。

塀の塗装中です。雨が入りやすい箇所にはコーキングを施工しました。密着性を高めるため、下地シーラーも塗布しました。

工事完了後、敷地内の清掃を行いました。屋根のキラでは、丁寧な仕事を心がけており、清掃までしっかり対応しています。

工事完了後、敷地内の清掃を行いました。屋根のキラでは、丁寧な仕事を心がけており、清掃までしっかり対応しています。

AFTER

施工後

玄関まわりとガレージ部分には凹凸のある板金材を使用。「ザ・ガレージ」な印象に仕上がりました。観賞植物のアガベともマッチしています。

玄関まわりとガレージ部分には凹凸のある板金材を使用。「ザ・ガレージ」な印象に仕上がりました。観賞植物のアガベともマッチしています。

施工後の玄関まわりの様子です。凹凸のある横張りの板金材と木目調の軒天が調和し、重厚感のあるシックなお住まいに仕上がりました。

施工後の玄関まわりの様子です。凹凸のある横張りの板金材と木目調の軒天が調和し、重厚感のあるシックなお住まいに仕上がりました。

建物東南側の様子です。日照時間が長く、紫外線による劣化が進みやすい面ですが、耐久性の高い金属サイディングを採用したため、紫外線や雨風から住まいをしっかり守ってくれます。

建物東南側の様子です。日照時間が長く、紫外線による劣化が進みやすい面ですが、耐久性の高い金属サイディングを採用したため、紫外線や雨風から住まいをしっかり守ってくれます。

建物北東側の様子です。住居部分の外壁には断熱付き金属サイディングを施工しました。光熱費の削減や、年中快適な住空間の実現が期待できます。破風・鼻隠し部分は板金巻きを行いました。

建物北東側の様子です。住居部分の外壁には断熱付き金属サイディングを施工しました。光熱費の削減や、年中快適な住空間の実現が期待できます。破風・鼻隠し部分は板金巻きを行いました。

建物北側の様子です。フェンス下のブロックにも塗装を施し、きれいに仕上がりました。外壁だけでなく外構まで施工することで、住まい全体の美観や耐久性を向上させることができました。

建物北側の様子です。フェンス下のブロックにも塗装を施し、きれいに仕上がりました。外壁だけでなく外構まで施工することで、住まい全体の美観や耐久性を向上させることができました。

竪樋は塗装にて施工を行いました。耐久性や耐候性に優れ、メンテナンス性の高いフッ素塗料を使用。これにより長期間、紫外線や雨水から住まいを守ることができるようになりました。

竪樋は塗装にて施工を行いました。耐久性や耐候性に優れ、メンテナンス性の高いフッ素塗料を使用。これにより長期間、紫外線や雨水から住まいを守ることができるようになりました。

屋根水切板金は塗装にて施工を行いました。こちらもフッ素塗料を使用しており、雨水の建物内部への浸入を防ぐ重要な役割を担っています。

屋根水切板金は塗装にて施工を行いました。こちらもフッ素塗料を使用しており、雨水の建物内部への浸入を防ぐ重要な役割を担っています。

パラペットやベランダのFRP防水は、塗装にてトップ仕上げを行いました。雨漏りの原因となっていた笠木の交換も行い、防水性が向上しました。

パラペットやベランダのFRP防水は、塗装にてトップ仕上げを行いました。雨漏りの原因となっていた笠木の交換も行い、防水性が向上しました。

軒樋を新しく取り替えました。雨水の集水と排水の機能を十分に果たせるようになり、万が一の強い雨の日も安心してお過ごしいただけます。

軒樋を新しく取り替えました。雨水の集水と排水の機能を十分に果たせるようになり、万が一の強い雨の日も安心してお過ごしいただけます。

屋外用コンセントも外壁色に合わせて新しく取り替えました。屋根のキラでは、お客様に後悔が残らないよう、細部まで誠実に対応いたします。

屋外用コンセントも外壁色に合わせて新しく取り替えました。屋根のキラでは、お客様に後悔が残らないよう、細部まで誠実に対応いたします。

バルコニーは、防水塗料で塗装を施しました。常に外的要因の影響を受けやすいですが、防水性を高めることで雨風に強い仕上がりとなりました。

バルコニーは、防水塗料で塗装を施しました。常に外的要因の影響を受けやすいですが、防水性を高めることで雨風に強い仕上がりとなりました。

外壁の凹凸のあるデザイン部分も、ムラなく丁寧に施工することで、耐久性と美しさを両立した住まいに仕上げることができました。

外壁の凹凸のあるデザイン部分も、ムラなく丁寧に施工することで、耐久性と美しさを両立した住まいに仕上げることができました。

板金屋根の塗装が完了しました。施工後のお客様の暮らしを見据え、メンテナンス費用を抑えられる高耐久のフッ素塗料を使用しています。

板金屋根の塗装が完了しました。施工後のお客様の暮らしを見据え、メンテナンス費用を抑えられる高耐久のフッ素塗料を使用しています。

塀の塗装も完了しました。こちらもフッ素塗料を使用。外観と調和を図りつつ、外構の塗装もご提案させていただき、住まいの耐候性が向上。お客様の暮らしを守る住まいへと仕上がりました。

塀の塗装も完了しました。こちらもフッ素塗料を使用。外観と調和を図りつつ、外構の塗装もご提案させていただき、住まいの耐候性が向上。お客様の暮らしを守る住まいへと仕上がりました。

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