鳩の巣や糞害を徹底対策！太陽光パネルまわりを清潔に保ち、安心・快適な住環境を守る防鳥施工
鳩の巣や糞害を徹底対策！太陽光パネルまわりを清潔に保ち、安心・快適な住環境を守る防鳥施工
西尾市のK様より、「太陽光パネルの下に鳩が巣を作り、糞の被害がひどく困っている」とのご相談をいただきました。
最近では太陽光パネルの設置住宅が増え、それに伴いパネル下を好んで巣を作る鳩による被害も多発しています。放置すると、糞による悪臭・屋根材の劣化・配線トラブルなど、さまざまな問題を引き起こす恐れがあります。
現地調査の結果、パネル下に複数の巣と糞が確認されました。そこで当社では、鳩の侵入経路を完全に遮断するために、樹脂製の対策ネットをパネルの全周に取り付ける防鳥施工をご提案。
まず巣や糞を丁寧に撤去・清掃し、衛生的な状態を回復させたうえで、専用の固定金具とコーキングでしっかりとネットを設置しました。
施工後は、鳩が侵入できない状態となり、屋根まわりの見た目もすっきり。
また、玄関上の庇や雨樋の清掃も行い、詰まりや悪臭の原因を解消しました。
キラ尾創では、太陽光パネルまわりの鳩対策をはじめ、防鳥ネット施工を多数手がけております。お困りの方はぜひご相談ください。
お客様からのご要望
最近、鳩が太陽光パネルの下に巣を作ったり、家に飛来して来るようになり、糞などの被害に困っていて対策をしてほしい。
屋根のキラからのご提案
太陽光パネル下に鳩が入れなくなるように、ネット(樹脂製)を取り付けと、鳩の巣撤去、糞の清掃をご提案させて頂きました。
| 地域 | 西尾市 |
|---|---|
| 施工箇所 | 屋根(太陽光パネル廻り)・ベランダ・玄関上庇 |
| 施工内容 | 対策ネット取付・鳩巣撤去・糞清掃 |
| 工期 | 2日 |
| 施工費用 | 168,000円(税込) |
| 築年数 | 約5年 |
| 使用商材・建材 | 対策ネット(樹脂製)・コーキング |
施工前
太陽光パネルの上に鳩が確認でき、パネル下には巣がありました。放置すると巣材や糞による汚れ・悪臭のほか、機器への影響も懸念されます。
鳩がパネル下へ入り込むことで、内部の配線ケーブルが押し出されていました。直射日光に晒され続けると、被膜の劣化や断線の恐れがあります。
屋根上には鳩の糞が多数見られました。糞は見た目の問題だけでなく、酸性による屋根材の劣化を早める要因にもなります。
こちらのパネル付近では巣は確認されませんでしたが、少量の糞が見られました。放置すると、鳩の飛来が続く可能性があるため早めの対策が重要です。
玄関上の庇には、鳩が運び込んだ枝やゴミが溜まっていました。堆積すると雨樋の詰まりや雨漏りの原因にもつながります。
施工中
まずは太陽光パネル下に入り込んでいた鳩の巣を撤去し、糞などの汚れを丁寧に清掃しています。安全対策を徹底しながら、屋根全体を衛生的な状態に戻します。
ネットを固定するための専用部材を、太陽光パネル側と瓦側の両方に接着剤で取り付けています。確実な固定により、長期間安定した防鳥効果を発揮します。
部材の強度をさらに高めるため、コーキング材を打設しています。キラ尾創では、風や経年劣化による外れを防ぐため、見えない部分の施工にもこだわります。
ネットを引っ掛けるための固定部材がすべて設置完了しました。パネルや瓦を傷つけないよう、位置や角度にも細心の注意を払っています。
樹脂製ネットを取り付け、結束バンドでしっかりと固定しています。鳩の侵入経路を完全に塞ぎ、見た目にも違和感のない仕上がりを目指しました。
施工後
太陽光パネルの全周に樹脂製ネットを取り付け、鳩の侵入を完全に防止しました。巣や糞も丁寧に撤去し、清潔で安心できる状態へと改善しています。
パネル下の隙間がすべてネットで覆われ、鳩が入る余地がなくなりました。通気性を確保しながら、美観を損なわない仕上がりとなっています。
屋根の勾配に合わせてネットを均一に施工。強風や経年劣化にも強い仕様で、長期間にわたって防鳥効果を発揮します。
屋根全体を上から見た様子です。ネットが目立たず、自然な見た目を維持しています。鳩被害を防ぎつつ、太陽光パネルの性能にも影響しません。
雨樋内部に溜まっていた糞や枝なども徹底的に清掃。排水の流れが改善され、詰まりや雨漏りのリスクも軽減されました。
