屋根台風被害で感じた事。そして対策!

  • 投稿日:2019年 2月 9日
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こんにちは!
キラ尾創の尾﨑裕介です。

昨年は大きな台風が3つも上陸し、近年まれに見る被害が出ました。
被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。

弊社にて屋根修理を行わさせていただいた中で、瓦数枚の飛散や浮きはもちろんありましたが、今回の台風ではカラーベスト屋根の棟板金の飛散や、シングル屋根材の飛散が多くあったと感じます。
それぞれ今後台風被害に遭わない為の対策としましては、

〈各屋根材対策〉

・瓦(土葺き)
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乾式引掛け葺きへ葺き替え。*予算の関係もありますので、比較的葺き替えるよりはコストが安い、コーキングによるラバーロック工法も対策のひとつではあります。しかしこの工法にはメリットデメリットがあると言われており、今までに無いぐらい大きな台風や竜巻がきたときには瓦1枚ではなく、数枚ごと捲れあがってしまう可能性もあるといわれています。しかし、弊社でこのラバーロック工法を行わさていただきましたお客様でその後飛散してしまったという事例は今のところ無いことから、対策の一つとして考えて良いのではないかというのが弊社としての見解です。


・カラーベスト 棟板金
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棟板金下地(貫)の取替え及び棟板金ステンレスビス留。*棟板金下地(貫)が腐ってしまって、棟板金を留め付けている釘が浮いてしまっているのが原因で飛散してしまっているのがほとんどです。下地を樹脂製もしくは防腐材を使用し、錆びないステンレスビスにて留め付けることによって、今後も飛散の恐れは無くなります。

・シングル屋根材
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これから新築でお家を建てられる際に屋根材をシングルを選択する場合は、屋根業者にマニュアル通りの施工を確実にしてもらう。(釘留と専用コーキングにて留め付け) *この専用コーキングの使用量が少ないことが原因で飛散してしまっています。
既設屋根材がシングル屋根材の場合は、コストがかかってしまいますが、シングル屋根材を捲らずにその上からカバー工法にて新規屋根材(板金等)を被す工法をお勧め致します。既設のシングル屋根材を捲って葺き替えるよりこの工法はコストがかかりません。シングル屋根材が飛散してしまった場合、瓦とは異なり完璧な応急処置の方法が無く、このような対応をするしかありません。



☆被害に遭ってからでは雨漏りなどで室内にも被害が出てしまい、修理費用が多く出てしまう可能性があります。
その前に一度対策を考えてみてはいかがでしょうか。
お客様にとってより良いご提案をさせて頂きます。キラ尾創ではお見積りは無料で承っておりますのでお気楽にご 相談をお待ちしております。


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